ビバチプタミライ送り出し機関とは、

ご挨拶

LPK VIVA CIPTA MIRAI(ビバ チプタ ミライ送り出し機関)は、インドネシア共和国政府により公式に認定された送り出し機関(Sending Organization)であります。業界では省略して「ビバ」と呼ばれることが多く、関係者間でも親しみを込めてこの略称が使われています。

設立以来、誠実さと品質へのこだわりを軸に、インドネシア人材の海外就労をサポートし続けています。送り出し業務においては、国際基準に基づく透明な手続きと、送り出される人材と受け入れ企業双方の満足度を最優先に業務を遂行しています。

インドネシアは、豊かな人口資源を有し、多くの若者がより良い働き先と成長の機会を求めて海外へ目を向けています。ビバは、こうしたインドネシアの労働者が適正かつ安全に海外で働けるようにするという社会的な課題に応えるためです。

企業理念は、「信頼・誠実・成長」。送り出し機関として、人材一人ひとりの人生に責任を持ち、送り出される人材が自信と誇りを持って活躍できるよう、手厚いサポートを約束しています。

インドネシアの若者が未来に向かって自ら道を切り開き、個人としての成長と社会全体の幸福の双方を実現してほしいという願いが込められています。単に海外での就労の機会を提供するだけでなく、豊かな人生経験とスキルを持ち帰り、母国や地域社会の発展に貢献してもらうことを目指しています。

ビバは単なる送り出し機関にとどまらず、若者一人ひとりの夢と幸福の実現に寄与することを使命とし、日々活動しています。

どうぞ宜しくお願い致します。

日本駐在代表

会社概要

会社名
LPK VIVA CIPTA MIRAI           ビバ チプタ ミライ送り出し機関

設立
2021年1月23日

事業内容
・技能実習生の送り出し

・特定技能の送り出し

・高度人材・エンジニアの紹介業務

・留学生の紹介サービス

・インターンシップのプログラム

・翻訳・通訳

・日イのビジネスサポート

本部
東ジャワ州 マラン県 ダダパン村  DS DADAPAN TLOGOREJO PAGAK KAB. MALANG JATIM

支部
インドネシア・ジャカルタ首都・      東ジャカルタ市              JL. MUNGGANG NO. 37 CONDET BALEKAMBANGJAKARTA TIMUR

在日事務所
〒852-8137 長崎県長崎市若葉町1-22  第6三光ビル2Fー20D (送り出す人数により、在日事務所の拡大)。

インドネシア概要

インドネシア共和国 (Republic of Indonesia)は、アジア南東部に位置する世界最大の島嶼国家です。赤道直下に広がるこの国は、その面積、人口、文化、自然、経済など、多様性に満ちた特徴を持ちます。インドネシア人の性格や価値観もまた、その歴史と地理的背景から生まれた多様性を反映しています。

インドネシアは約17,000以上の島々から構成されており、主な島にはジャワ島、スマトラ島、カリマンタン島(ボルネオ島の一部)、スラウェシ島、ニューギニア島(パプア州)などがあります。首都はジャカルタで、ジャワ島の西部に位置しています。総面積は約190万平方キロメートルに及び、世界で14番目の広さを誇ります。

インドネシアの人口は約2億7,000万人(2025年推計)で、世界第4位の人口大国です。住民の約半数がジャワ島に集中していますが、その他の島々にも様々な民族や文化が息づいています。民族構成は非常に多様で、ジャワ人、スンダ人、バタク人、ミナンカバウ人、バリ人、トラジャ人、パプア人など、300以上の民族集団が存在します。

公用語はインドネシア語(Bahasa Indonesia)ですが、各地域では固有の言語や方言が使われています。インドネシア語はマレー語を基礎に発展したもので、全国の共通語として教育や行政、メディアで広く使用されています。地方ごとにジャワ語やスンダ語、バリ語など200以上の地方言語が日常的に話されています。

インドネシアは世界最大のイスラム教国として知られていますが、イスラム教徒は全人口の約87%を占めます。その他、キリスト教(プロテスタント・カトリック)、ヒンドゥー教、仏教、儒教なども信仰されています。バリ島ではヒンドゥー教が主流であり、宗教的儀礼や祭事が日常生活に深く根付いています。

多様性と調和が息づく実習生たちの素顔

インドネシアは世界最大級の島国で、多様な民族と文化を擁しています。約2億7千万人の人口を持ち、イスラム教を中心に、さまざまな宗教的価値観が共存しています。この多民族・多宗教国家の中で育ったインドネシア人は、相手を尊重し協調する姿勢が強く、勤勉さや家族思いの価値観が根付いています。

インドネシアから日本に来る技能実習生は、主に介護、農業、漁業、建設、製造、ビルクリーニングなど多様な分野で受け入れられています。多くの場合、現地で日本語や生活マナーの事前研修を受け、日本での実習に備えています。

インドネシア人技能実習生の主な特徴

家族に対する思い
インドネシア人技能実習生の多くは、家族を支えるために遠く離れた日本で働いています。家族への思いや仕送りへの責任感が高く、それがモチベーションとなって困難な状況でも粘り強く頑張る源となっています。

協調性とチームワーク
インドネシア人実習生は温和な性格で、集団の中で調和を重んじる傾向があります。これは多民族社会で培われた価値観に由来し、仲間同士助け合いながら仕事に取り組むことができます。また、規律を守る意識が高く、与えられたルールやマナーをきちんと守ろうとする姿勢が評価されています。

宗教的価値観
インドネシア人の多くはイスラム教徒であり、宗教的な習慣や価値観を大切にしています。例えば、1日5回の礼拝やラマダン期間中の断食などを守ることが求められます。企業や受け入れ先が宗教的配慮をすることで、安心して実習に励むことができる環境が生まれます。

多様な価値観への柔軟さ
インドネシアは多民族・多宗教国家であるため、日常的に異なる価値観や文化に接してきています。そのため、日本の文化や慣習にも比較的柔軟に適応しやすい傾向があります。職場でのコミュニケーションやマナーについても、積極的に学び、適応しようと努力します。

日本語学習への意欲
多くの実習生は日本で生活しながら日本語の勉強にも熱心に取り組みます。事前研修で基礎を習得し、実際の現場では積極的に日本語を使ってコミュニケーションを図ろうとします。日本語能力の向上とともに、現場の理解度や業務遂行力も飛躍的に向上していきます。

誠実さと勤勉さ
実習生は仕事に対して真面目で誠実に取り組む人が多く、指示された業務を丁寧に遂行します。一つ一つの作業に対して責任感をもち、途中で投げ出すことなくやり抜く力が特徴的です。この誠実さは日本の企業文化とも親和性が高く、現場での信頼を得やすい資質といえます。

インドネシア人技能実習生を受入れたい企業の皆様は、お近くの事業協同組合などの監理団体に所属して頂く必要があります。既に所属されている皆様におかれましては、監理団体を当社にご紹介頂きますと、こちらからお話しをさせて頂きます。また、いずれの監理団体にも所属されておられない皆様には、適切な団体をご紹介させて頂いておりますので、お気軽にお問合せ下さい。